市場概況
日経平均は3日続落 良品計画が大幅上昇
19日の日経平均は3日続落。前引けは173円安の39952円。米国株安を受けて、3桁下落スタート。寄り付きから節目の40000円を割り込んだことで、開始直後には下げ幅を300円超に広げた。そこから鋭角的に切り返してプラス圏に浮上。上げ幅は2桁までにとどまり失速すると、しばらく前日終値近辺での一進一退が続いた。プライムでは値下がり銘柄が多く、押し目買い機運が盛り上がらない中、10時台後半辺りからは売り圧力が強まり再び下げ幅を3桁に拡大。40000円を割り込んで前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8800億円。業種別ではプラスは精密機器と電気機器の2業種のみで、その他製品が小幅な下落にとどまった。一方、電気・ガス、空運、海運などの下げが大きくなっている。証券会社が目標株価を引き上げた良品計画<7453.T>が大幅上昇。反面、新株予約権の発行を発表した富士製薬工業<4554.T>が急落している。
日経平均
39952.62 -173.73
先物
40020 -220
TOPIX
2850.47 -18.16
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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19日の日経平均は3日続落。前引けは173円安の39952円。米国株安を受けて、3桁下落スタート。寄り付きから節目の40000円を割り込んだことで、開始直後には下げ幅を300円超に広げた。そこから鋭角的に切り返してプラス圏に浮上。上げ幅は2桁までにとどまり失速すると、しばらく前日終値近辺での一進一退が続いた。プライムでは値下がり銘柄が多く、押し目買い機運が盛り上がらない中、10時台後半辺りからは売り圧力が強まり再び下げ幅を3桁に拡大。40000円を割り込んで前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8800億円。業種別ではプラスは精密機器と電気機器の2業種のみで、その他製品が小幅な下落にとどまった。一方、電気・ガス、空運、海運などの下げが大きくなっている。証券会社が目標株価を引き上げた良品計画<7453.T>が大幅上昇。反面、新株予約権の発行を発表した富士製薬工業<4554.T>が急落している。
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DZH Finacial Research
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