先週金曜日(2024年7月19日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:39624.1(-432.5)<-1.08%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
7月19日(金)のJP225は続落。
432円ほど下落しました。
東京株式市場では、精密機器、その他製品、電気機器が主に買われ、鉱業、電気・ガス、空運、海運、石油・石炭製品が主に売られました。
JP225は3営業日連続で下落し、節目の4万円を下回りました。
米国株の軟調傾向や米ドル/円が円高方向に動いていることが影響しているようです。
目先の注目イベントは、来週7月30日から始まる日銀の金融政策決定会合で、今週末から来週始めにかけて様子見ムードが強まりそうです。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年7月22日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年7月22日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
先週金曜日のローソク足は3営業日連続で陰線を形成。
節目の4万円を下抜き、3万9000円台まで下落しました。
陽線を形成している平均足は実体が短くなりつつあり、買いの勢いは弱まっているようです。
目先は、このまま下落を続けるか、反発して再び4万円台に戻すかに注目です。
<1時間足チャート分析>
ローソク足は高値と安値を切り下げる動きを継続。
平均足に沿いながら、右肩下がりに推移しています。
平均足は陰連しており、売り優勢を示しています。
目先は、下落トレンドが継続するか、反発して平均足を明確に上抜くかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート
(画像は2024年7月22日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年7月19日(金)はJP225、US30、US500、US100の全てが下落しました。
JP225は3営業日連続で下落し、節目の4万円を下回っています。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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