市場概況
29日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が限定的。15時時点では153.37円と12時時点(153.42円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが4.16%台から4.18%台まで上昇したことや、午前中に153.02円まで売られた反動などから153.70円前後まで買い戻されたものの、日銀金融政策決定会合での利上げ懸念などから上値は限定的だった。
ユーロ円は上値が重い。15時時点では166.55円と12時時点(166.67円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。166.95円前後まで買い戻される局面があったものの、日経平均株価が上げ幅を縮小したことなどから上値も重かった。
豪ドル円は100.41円、NZドル円も90.25円までわずかに下値を広げた。
ユーロドルは動意薄。15時時点では1.0859ドルと12時時点(1.0864ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた材料難の中、1.08ドル半ばで動意に乏しい展開が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.02円 - 154.35円
ユーロドル:1.0851ドル - 1.0870ドル
ユーロ円:166.33円 - 167.52円
(山下)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は上値が重い。15時時点では166.55円と12時時点(166.67円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。166.95円前後まで買い戻される局面があったものの、日経平均株価が上げ幅を縮小したことなどから上値も重かった。
豪ドル円は100.41円、NZドル円も90.25円までわずかに下値を広げた。
ユーロドルは動意薄。15時時点では1.0859ドルと12時時点(1.0864ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた材料難の中、1.08ドル半ばで動意に乏しい展開が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.02円 - 154.35円
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