昨日(2024年7月30日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:38065(-256.7)<-0.67%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
7月30日(火)のJP225は反落。
256円ほど下落しました。
東京株式市場は、不動産や海運、輸送用機器が主に買われ、鉱業や銀行、パルプ・紙が主に売られました。
JP225は3営業日ぶりに下落しました。
米ドル/円が円高方向に動いたことが影響したようです。
日銀の金融政策決定会合が開催中ですが、追加利上げを検討するとの報道もされています。
結果次第で相場が大きく動く可能性があるので注意が必要です。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年7月31日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年7月31日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
昨日のローソク足は3営業日ぶりに下落。
一時は3万8000円台後半まで上昇したものの、最終的に陰線を形成して引けました。
平均足は下ヒゲと実体を伸ばした陰線を形成しており、売り優勢が継続しています。
目先は、このまま下落を続けるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
右肩上がりに推移していたローソク足は反落。
一時は直近高値付近まで上昇するも、陰線を連続させて大幅に下落しました。
陽連していた平均足は陰線に転換しており、直近は売り優勢を示しています。
目先は、直近安値に引かれた長期サポートラインを目指して下落を続けるか、それとも平均足を目指して上昇するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート
(画像は2024年7月31日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年7月30日(火)はUS30がわずかに上昇、JP225、US500、US100が下落しました。
2営業日連続で上昇していたJP225ですが、昨日は売り方が優勢でした。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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