日経平均サマリー(31日午前)

市場概況
日経平均は3日ぶり反落 愛三工業が急騰

 31日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは156円安の38369円。米半導体株の下落や日銀の追加利上げ観測を嫌気して、300円超下げて始まった。開始直後には下げ幅を500円超に拡大。ただ、節目の38000円を割り込んだところでは下げ止まり、以降は値を戻した。前引け間際に急速に下げ幅を縮めており、3桁の下落となったものの高値圏で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で1兆9300億円。業種別では銀行、証券・商品先物、パルプ・紙などが上昇している一方、空運、サービス、輸送用機器などが下落している。上方修正と増配を発表した愛三工業<7283.T>が急騰。反面、1Qが減益着地となったオリエンタルランド<4661.T>が急落し、年初来安値を更新している。


日経平均
 38369.54 -156.41
先物
 38350 -140
TOPIX
 2752.49 -1.96


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