市場概況
日経平均は大幅続伸 4桁の上昇で高値引け
13日の日経平均は大幅続伸。終値は1207円高の36232円。休場の間の米国株やドル円が落ち着いた動きを見せたことから下値不安が後退し、寄り付きから400円を超える上昇。高く始まった後も上値を伸ばした。主力銘柄の多くに買いが入ったが、中でも12日の米国市場でエヌビディアが大幅高となったことを手がかりに、半導体株が騰勢を強めた。前場では上げ幅を4桁に広げたところで押し戻されたが、後場に入ると4桁高の状態が定着。終盤にかけても買いの勢いが緩まず、36200円台まで水準を切り上げ、高値引けとなった。新興銘柄の動きも良く、グロース250指数が3.6%高と大きく上昇した。
業種別では保険、電気機器、証券・商品先物などが大幅上昇。下落は空運1業種のみで、パルプ・紙や陸運などが小幅な上昇にとどまった。1Qが営業黒字に転換したイーレックス<9517.T>がストップ高。半面、昼安みに決算を発表した力の源ホールディングス<3561.T>は、1Qの最終減益着地が嫌気され、後場に入って急落した。
日経平均
36232.51 +1207.51
先物
36220 +1170
TOPIX
2553.55 +70.25
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
13日の日経平均は大幅続伸。終値は1207円高の36232円。休場の間の米国株やドル円が落ち着いた動きを見せたことから下値不安が後退し、寄り付きから400円を超える上昇。高く始まった後も上値を伸ばした。主力銘柄の多くに買いが入ったが、中でも12日の米国市場でエヌビディアが大幅高となったことを手がかりに、半導体株が騰勢を強めた。前場では上げ幅を4桁に広げたところで押し戻されたが、後場に入ると4桁高の状態が定着。終盤にかけても買いの勢いが緩まず、36200円台まで水準を切り上げ、高値引けとなった。新興銘柄の動きも良く、グロース250指数が3.6%高と大きく上昇した。
業種別では保険、電気機器、証券・商品先物などが大幅上昇。下落は空運1業種のみで、パルプ・紙や陸運などが小幅な上昇にとどまった。1Qが営業黒字に転換したイーレックス<9517.T>がストップ高。半面、昼安みに決算を発表した力の源ホールディングス<3561.T>は、1Qの最終減益着地が嫌気され、後場に入って急落した。
日経平均
36232.51 +1207.51
先物
36220 +1170
TOPIX
2553.55 +70.25
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。