市場概況
日経平均は反落 大成建設など建設株が強い
23日の日経平均は反落。前引けは93円安の38117円。米国株は下落したものの、円高一服が安心材料となって上昇スタート。序盤では上げ幅を3桁に広げる場面もあった。衆議院の財務金融委員会が始まる9時半近辺で急失速したが、マイナス圏に沈んだところでは買いも入り、10時近辺までは小高く推移した。しかし、質問者が野党議員になって厳しい質問も出てきた10時以降、ドル円が円高に振れてきた。この動きを横目で見ながら指数はマイナス圏が定着して下げ幅を拡大。3桁の下落となったところでは下げ渋り、円高圧力が和らいできた11時以降は値を戻した。為替にらみで不安定な動きが続いたが、前場は2桁の下落で終了した。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6500億円。業種別では建設、精密機器、その他金融などが上昇している一方、電気機器、保険、卸売などが下落している。証券会社が目標株価を引き上げた大成建設<1801.T>や清水建設<1803.T>が大幅上昇。反面、証券会社が投資判断を引き下げたエアトリ<6191.T>が大幅に下落している。
日経平均
38117.44 -93.57
先物
38150 -80
TOPIX
2667.50 -3.90
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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23日の日経平均は反落。前引けは93円安の38117円。米国株は下落したものの、円高一服が安心材料となって上昇スタート。序盤では上げ幅を3桁に広げる場面もあった。衆議院の財務金融委員会が始まる9時半近辺で急失速したが、マイナス圏に沈んだところでは買いも入り、10時近辺までは小高く推移した。しかし、質問者が野党議員になって厳しい質問も出てきた10時以降、ドル円が円高に振れてきた。この動きを横目で見ながら指数はマイナス圏が定着して下げ幅を拡大。3桁の下落となったところでは下げ渋り、円高圧力が和らいできた11時以降は値を戻した。為替にらみで不安定な動きが続いたが、前場は2桁の下落で終了した。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6500億円。業種別では建設、精密機器、その他金融などが上昇している一方、電気機器、保険、卸売などが下落している。証券会社が目標株価を引き上げた大成建設<1801.T>や清水建設<1803.T>が大幅上昇。反面、証券会社が投資判断を引き下げたエアトリ<6191.T>が大幅に下落している。
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DZH Finacial Research
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