日経平均サマリー(18日午前)

市場概況
日経平均は3日ぶり反発 FPGが急騰

 18日の日経平均は3日ぶり反発。前引けは258円高の36461円。ドル円が一時142円台をつけるなど円安が進行したことから輸出関連株を中心に買いが入った。早いうちに上げ幅を400円超へ広げる場面もあったが、その後は失速。注目される連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に様子見姿勢が強まった。

 東証プライムの売買代金は概算で1兆6300億円。業種別では輸送用機器、倉庫運輸関連、石油石炭製品などが上昇している一方、陸運、空運、医薬品などが下落している。証券会社による目標株価の引き上げを受けてFPG<7148.T>が急騰。反面、西武ホールディングス<9024.T>が上場来高値の更新後に手じまい売りから大幅安となっている。

日経平均
 36461.44 +258.22
先物
 36210 +200
TOPIX
 2565.25 +9.49

(小針)


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