市場概況
日経平均は大幅反発 東京エレクトロンが急伸
26日の日経平均は大幅反発。前引けは942円高の38812円。まちまちの米国株を受けても大幅上昇スタート。円安進行やナスダック高が好感されたほか、決算を発表した米マイクロンの時間外の急騰を受けて半導体株が人気化した。38500円台に乗せたところでいったん動きが落ち着いたが、萎むことはなく高値圏をキープ。10時台に入ると上方向への勢いを強めた。売り手不在の様相が強まる中、11時台には38800円台に到達。900円を超える上昇となり、高値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2000億円。業種別では全業種がプラスで、その他製品、金属製品、電気機器などが大幅上昇。陸運、鉄鋼、ゴム製品などが相対的に見劣りする上昇となっている。半導体株の多くが跳ねており、東京エレクトロン<8035.T>が前引け時点で7%高。1銘柄で日経平均を約162円押し上げている。半面、証券会社が投資判断を引き下げたレーザーテック<6920.T>は、半導体株高の流れに乗れず下落している。
日経平均
38812.94 +942.68
先物
38570 +910
TOPIX
2702.38 +51.88
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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26日の日経平均は大幅反発。前引けは942円高の38812円。まちまちの米国株を受けても大幅上昇スタート。円安進行やナスダック高が好感されたほか、決算を発表した米マイクロンの時間外の急騰を受けて半導体株が人気化した。38500円台に乗せたところでいったん動きが落ち着いたが、萎むことはなく高値圏をキープ。10時台に入ると上方向への勢いを強めた。売り手不在の様相が強まる中、11時台には38800円台に到達。900円を超える上昇となり、高値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2000億円。業種別では全業種がプラスで、その他製品、金属製品、電気機器などが大幅上昇。陸運、鉄鋼、ゴム製品などが相対的に見劣りする上昇となっている。半導体株の多くが跳ねており、東京エレクトロン<8035.T>が前引け時点で7%高。1銘柄で日経平均を約162円押し上げている。半面、証券会社が投資判断を引き下げたレーザーテック<6920.T>は、半導体株高の流れに乗れず下落している。
日経平均
38812.94 +942.68
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