市場概況
日経平均は小幅反発 ラウンドワンが急伸
2日の日経平均は小幅反発。前引けは11円高の38220円。前週末の米国株の上昇を受けて小高く始まり、すぐに上げ幅を3桁に広げるもいったん失速。寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>が個別に材料があって大きく売られたこともあり、マイナス圏に沈んで下げ幅を200円超に広げた。しかし、節目の38000円を割り込んだところで売りは一巡。10時以降はじわじわと下げ幅を縮め、前引け間際にはプラス圏に浮上した。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8700億円。業種別では銀行、保険、証券・商品先物などが上昇している一方、小売、陸運、精密機器などが下落している。自己株取得を発表したラウンドワン<4680.T>が急伸。半面、金融庁が立ち入り検査に入ったことが分かったと複数メディアで報じられたＦＰパートナー<7388.T>が、一時ストップ安となるなど急落している。
日経平均
38220.01 +11.98
先物
38250 +80
TOPIX
2698.86 +18.15
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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2日の日経平均は小幅反発。前引けは11円高の38220円。前週末の米国株の上昇を受けて小高く始まり、すぐに上げ幅を3桁に広げるもいったん失速。寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>が個別に材料があって大きく売られたこともあり、マイナス圏に沈んで下げ幅を200円超に広げた。しかし、節目の38000円を割り込んだところで売りは一巡。10時以降はじわじわと下げ幅を縮め、前引け間際にはプラス圏に浮上した。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8700億円。業種別では銀行、保険、証券・商品先物などが上昇している一方、小売、陸運、精密機器などが下落している。自己株取得を発表したラウンドワン<4680.T>が急伸。半面、金融庁が立ち入り検査に入ったことが分かったと複数メディアで報じられたＦＰパートナー<7388.T>が、一時ストップ安となるなど急落している。
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