市場概況
日経平均は5日ぶり大幅反落 イトーキが急伸
6日の日経平均は5日ぶり大幅反落。前引けは353円安の39042円。米国株安を嫌気して、売りに押される展開。寄り付きこそ小幅安にとどまり、開始直後にはプラス圏に浮上したが、すぐに下げ幅を3桁に広げた。半導体株の下げが大きくなったほか、防衛株や電線株など人気どころの銘柄も大きく売られるものが多く、米雇用統計の発表を前に買いが手控えられる中で下値模索が継続。前引け間際には39006円まで水準を切り下げ、300円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8000億円。業種別では空運、電気・ガス、水産・農林などが上昇している一方、非鉄金属、その他製品、保険などが下落している。証券会社の新規カバレッジが入ったイトーキ<7972.T>が急伸。半面、証券会社が目標株価を引き下げたKOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が大幅に下落している。
日経平均
39042.59 -353.01
先物
39030 -360
TOPIX
2724.28 -17.96
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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6日の日経平均は5日ぶり大幅反落。前引けは353円安の39042円。米国株安を嫌気して、売りに押される展開。寄り付きこそ小幅安にとどまり、開始直後にはプラス圏に浮上したが、すぐに下げ幅を3桁に広げた。半導体株の下げが大きくなったほか、防衛株や電線株など人気どころの銘柄も大きく売られるものが多く、米雇用統計の発表を前に買いが手控えられる中で下値模索が継続。前引け間際には39006円まで水準を切り下げ、300円を超える下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8000億円。業種別では空運、電気・ガス、水産・農林などが上昇している一方、非鉄金属、その他製品、保険などが下落している。証券会社の新規カバレッジが入ったイトーキ<7972.T>が急伸。半面、証券会社が目標株価を引き下げたKOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が大幅に下落している。
日経平均
39042.59 -353.01
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DZH Finacial Research
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