市場概況
日経平均は反発 楽天グループが急伸
9日の日経平均は反発。前引けは106円高の39197円。11月雇用統計を受けた米国株は3指数がまちまちとなったが、S&P500とナスダックの史上最高値更新を好感して、200円超上昇して始まった。寄り付き天井となってすぐに失速し、ほどなくマイナス転換。ただ、節目の39000円を割り込んで下げ幅を3桁に広げたところでは鋭角的に切り返した。上を試しに行って寄り付きに接近したところでは押し戻されたものの、3桁の上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8900億円。業種別ではサービス、空運、情報・通信などが上昇している一方、鉱業、石油・石炭、保険などが下落している。楽天グループ<4755.T>が急伸。第28期の優待内容を決定したが、「楽天モバイル」回線の音声+データ(30GB/月)プランの1年間無料提供が盛り込まれていたことが好感されている。半面、上期が大幅な減益となったアインホールディングス<9627.T>が急落している。
日経平均
39197.57 +106.40
先物
39200 +170
TOPIX
2738.43 +11.21
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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9日の日経平均は反発。前引けは106円高の39197円。11月雇用統計を受けた米国株は3指数がまちまちとなったが、S&P500とナスダックの史上最高値更新を好感して、200円超上昇して始まった。寄り付き天井となってすぐに失速し、ほどなくマイナス転換。ただ、節目の39000円を割り込んで下げ幅を3桁に広げたところでは鋭角的に切り返した。上を試しに行って寄り付きに接近したところでは押し戻されたものの、3桁の上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8900億円。業種別ではサービス、空運、情報・通信などが上昇している一方、鉱業、石油・石炭、保険などが下落している。楽天グループ<4755.T>が急伸。第28期の優待内容を決定したが、「楽天モバイル」回線の音声+データ(30GB/月)プランの1年間無料提供が盛り込まれていたことが好感されている。半面、上期が大幅な減益となったアインホールディングス<9627.T>が急落している。
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DZH Finacial Research
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