市場概況
14日午後の東京外国為替市場でドル円は値動きが落ち着く。15時時点では157.57円と12時時点(157.68円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。午前の円相場の乱高下が一服すると、後場に入り日経平均の下げ幅が一時900円近くに達するも反応は薄く、157円台半ばでのもみ合いが続いた。
なお、氷見野日銀副総裁は会見で「賃上げは注目点だが、経済・物価の全体を評価した上で利上げの判断をしてゆく」「円安による輸入物価の上昇、影響をよく見ていく必要がある」などと発言した。
ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.0245ドルと12時時点(1.0244ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。手掛かり材料に乏しい中、1.02ドル台半ばで方向感を模索する動きとなった。
ユーロ円ももみ合い。15時時点では161.44円と12時時点(161.54円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円、ユーロドル共に方向感に乏しくなる中、161円台半ばでの往来が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.12円 - 158.02円
ユーロドル:1.0239ドル - 1.0278ドル
ユーロ円:161.11円 - 161.87円
(川畑)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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なお、氷見野日銀副総裁は会見で「賃上げは注目点だが、経済・物価の全体を評価した上で利上げの判断をしてゆく」「円安による輸入物価の上昇、影響をよく見ていく必要がある」などと発言した。
ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.0245ドルと12時時点(1.0244ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。手掛かり材料に乏しい中、1.02ドル台半ばで方向感を模索する動きとなった。
ユーロ円ももみ合い。15時時点では161.44円と12時時点(161.54円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円、ユーロドル共に方向感に乏しくなる中、161円台半ばでの往来が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.12円 - 158.02円
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