市場概況
20日午後の東京外国為替市場でユーロドルは小高い。17時時点では1.0317ドルと15時時点(1.0302ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。アジア時間午前からの流れを引き継ぐ格好となり、欧州勢の参入後も買い戻しが進んだ。一時1.0319ドルまで上値を伸ばし、前週末高値の1.0330ドルを視野に入れた動きとなっている。
なお、ホルツマン・オーストリア中銀総裁は「1月の利下げは自分にとって規定の結論ではない」「CPIが上昇している時に金利を引き下げると、信頼性が損なわれる」などの見解を示した。
ドル円は買いが一服。17時時点では155.99円と15時時点(156.06円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。16時過ぎに156.29円付近まで上げたものの、その後は対欧州通貨などを中心にドル売りが強まった影響もあって買いも一服となった。
ユーロ円は17時時点では160.94円と15時時点(160.78円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて円売り・ユーロ買いが進み、一時161.13円まで本日高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.71円 - 156.58円
ユーロドル:1.0266ドル - 1.0319ドル
ユーロ円:160.32円 - 161.13円
(岩間)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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なお、ホルツマン・オーストリア中銀総裁は「1月の利下げは自分にとって規定の結論ではない」「CPIが上昇している時に金利を引き下げると、信頼性が損なわれる」などの見解を示した。
ドル円は買いが一服。17時時点では155.99円と15時時点(156.06円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。16時過ぎに156.29円付近まで上げたものの、その後は対欧州通貨などを中心にドル売りが強まった影響もあって買いも一服となった。
ユーロ円は17時時点では160.94円と15時時点(160.78円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて円売り・ユーロ買いが進み、一時161.13円まで本日高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.71円 - 156.58円
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