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連休明け25日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落し、前週末終値からの下げ幅は一時600円を超えた。取引時間中として1月17日以来、約1カ月ぶりの安値水準を付けた。前日の米国のハイテク株下落が波及し、平均株価への影響が大きい半導体関連株に売り注文が集まった。
外国為替市場は前週末に比べてやや円高ドル安に振れ、業績改善期待が後退した自動車など輸出関連株の重荷となった。
午前終値は前週末終値比430円95銭安の3万8345円99銭。東証株価指数(TOPIX)は8・94ポイント安の2727・59。
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