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サッポロビールは26日、2025年春闘で定期昇給と基本給を底上げするベースアップ(ベア)を合わせ、平均6・4%の賃上げで労働組合と妥結したと発表した。ベアは過去最高の月額1万5千円となる。会社側が満額回答した。対象は約2400人で、ベア実施は3年連続。
初任給も1万5千円引き上げ、大卒が26万円、高卒が21万5千円となる。ベアの額は、これまで24年春闘の1万2千円が最高だった。
サッポロは賃上げの理由について「社員の活力を高めるため」と説明している。
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