NY株反落、188ドル安

ニュース

 【ニューヨーク共同】26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比188・04ドル安の4万3433・12ドルで取引を終えた。トランプ米大統領が欧州連合(EU)の自動車などへの関税に関して発言したと伝わり、影響を懸念した売り注文が優勢だった。

 ダウ平均はプラス圏で推移する場面もあったが、貿易戦争の激化を警戒した売りが膨らんだ。前日終値からの下げ幅は一時約300ドルを超えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は5営業日ぶりに反発し、48・87ポイント高の1万9075・26だった。

 個別銘柄では、ITのアップル、航空宇宙機器のボーイングの下落が目立った。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » NY株反落、188ドル安