＜市場動向＞
・米国株式市場−ダウは3日ぶり反落、ナスダックは5日ぶり反発
・米債券市場−10年物国債利回り、4.25％に低下
・NY原油先物−4月限の終値は前営業日比0.31ドル安の1バレル＝68.62ドル
・NY金先物−4月限の終値は前営業日比11.8ドル高の1トロイオンス＝2930.6ドル
・CME225先物−大阪取引所比の日中比で下落、38055円で引け
・VIX指数−19.1に低下　ハイテク株の一角に見直し買い

＜海外経済指標＞
・EIA石油在庫統計：原油は233.2万バレルの取り崩し
・1月米新築住宅販売件数 65.7万件、予想 68.0万件
・1月米新築住宅販売件数（前月比） -10.5％、予想 -2.6％
・米MBA住宅ローン申請指数（前週比） -1.2％、前回 -6.6％

＜海外の要人発言＞※時間は日本時間
・27日01:52　トランプ米大統領
「インフレは高金利の影響で一部低下している」
「ゼレンスキー・ウクライナ大統領が28日に訪米する」
「卵やその他の物の価格を下げなければならない」
・27日02:22
「関税は止めない」
「中国、ロシア、中東と良好な関係を築く」
「中国は米国を利用することはできない」
「中国との関係は非常に良好になる」
「中国に米国への投資を期待している」
「習近平主席と良好な関係を築く」
「対メキシコ・カナダ関税は4月2日に発動」
「EUへの関税を25％に決定」
「EUは関税に対して報復を試みるかもしれない」
「EUへの関税の詳細はまもなく発表される」
・27日01:55　三村財務官
「最近の円相場の動きとGDPや国内インフレデータの好調さとの間に乖離は見られない」
「輸入価格の上昇は為替要因も一部影響している」
「日本銀行が強い経済指標とヘッドラインインフレ数値を考慮して金融政策の見通しについてメッセージを発信していると理解」
・27日02:34　ボスティック米アトランタ連銀総裁
「FRBの政策は引き締め的であり、引き締め的な状態を維持する必要」
「FRBは現状を維持し、世界の状況がどのように変化するかを見守る必要」
「雇用の均衡点の推定値は低く、75000-100000人程度」
「労働市場は緩和しているが、まだ緩和したとは言えない」

＜一般ニュース＞
・エヌビディア、売上高見通しが予想上回る　11-1月業績も好調＝ロイター
・米ＧＭ、25％増配と新規自社株買い計画発表＝ロイター
・イーライリリー、米新工場に270億ドル投資へ　トランプ氏の医薬品関税示唆受け＝ロイター
・台湾、25年成長率3.14％に鈍化へ　トランプ関税で予想引き下げ＝ロイター
・フィッチ、日産をジャンク級に格下げ−ムーディーズに続き＝ＢＢＧ
・アマゾン、生成ＡＩ搭載「アレクサ」発表−自然なやり取り可能に＝ＢＢＧ
・イランの高濃縮ウラン在庫50％急増、「深刻な懸念」とＩＡＥＡ＝ＢＢＧ

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