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みずほ銀行と三井住友信託銀行は27日、円定期預金の金利引き上げを発表した。比較的ニーズが大きい期間1カ月の金利はみずほ銀が0・225%、三井住友信託銀は0・250%となり、ともにリーマン・ショック直後の2008年11月以来、約16年3カ月ぶりの高水準。日銀が1月に政策金利の追加引き上げを決めたのに伴う措置で、いずれも3月3日から改定する。
対象の定期預金はみずほ銀が期間1カ月~10年で、引き上げ幅は0・1~0・2%。三井住友信託銀は1カ月~7年で0・125~0・150%。「普通預金の金利を起点に各年限の市場金利を勘案して決定した」(みずほ銀)としている。
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