米GDP改定値2・3%増

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 【ワシントン共同】米商務省が27日発表した2024年10~12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、年率換算で前期比2・3%増だった。速報値から変わらず、金融市場の事前予想と同水準だった。伸び率は7~9月期から縮小したが、好調な消費に支えられ、米経済の堅調さを示した。

 今年1月に就任したトランプ大統領は、貿易赤字の解消などを目的に各国・地域に高関税を課すと表明している。幅広く発動されれば、米国でインフレにつながるなど経済への影響は避けられず、不透明感もある。


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