市場概況
日経平均は大幅反落 下げ幅を4桁に広げる
28日の日経平均は大幅反落。前引けは1074円安の37182円。米国株安を受けて寄り付きから400円を超える下落。決算を発表したエヌビディアが急落したことから半導体株が軒並み大幅安となり、安く始まった後も売りが続いた。9時台後半には下げ幅を4桁に拡大。1100円超下げて節目の37000円に接近したところでようやく売り圧力が和らいだが、下げ渋っても戻りは限られ、安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1100億円。業種別ではプラスは電気・ガスと鉱業の2業種のみで、空運の下げが限定的。一方、非鉄金属、機械、電気機器などが大きく下げている。証券会社が目標株価を引き上げたカバー<5253.T>が大幅上昇。半面、半導体株が弱く生成AIへの期待が後退する中、フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>など電線株が大幅に下落している。
日経平均
37182.09 -1074.08
先物
37180 -1120
TOPIX
2684.96 -51.29
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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28日の日経平均は大幅反落。前引けは1074円安の37182円。米国株安を受けて寄り付きから400円を超える下落。決算を発表したエヌビディアが急落したことから半導体株が軒並み大幅安となり、安く始まった後も売りが続いた。9時台後半には下げ幅を4桁に拡大。1100円超下げて節目の37000円に接近したところでようやく売り圧力が和らいだが、下げ渋っても戻りは限られ、安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1100億円。業種別ではプラスは電気・ガスと鉱業の2業種のみで、空運の下げが限定的。一方、非鉄金属、機械、電気機器などが大きく下げている。証券会社が目標株価を引き上げたカバー<5253.T>が大幅上昇。半面、半導体株が弱く生成AIへの期待が後退する中、フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>など電線株が大幅に下落している。
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DZH Finacial Research
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