ニュース
【ニューデリー共同】インド政府は２８日、２０２４年１０～１２月期の実質国内総生産（ＧＤＰ、速報値）が前年同期比６・２％増だったと発表した。個人消費の伸び悩みから減速が続いていたが、基幹産業の製造業の回復などで４四半期ぶりに成長率が拡大した。
業種別に見ると、製造業が７～９月期の２・１％増から３・５％増と加速した。建設業は８・７％増から７・０％増と鈍化。農林水産業は５・６％増と堅調な伸びを見せた。
２４年度（２４年４月～２５年３月）の実質ＧＤＰの成長率は前年度比６・５％になると分析した。
近年のインドのＧＤＰは名目ベースで旧宗主国の英国を上回り、世界５位。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
