東証、午前終値3万7096円

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 4日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落した。前日終値からの下げ幅は一時900円を超え、節目の3万7000円を割り込んだ。前日の米国のハイテク株安が波及し、平均株価への影響が大きい半導体関連株に売り注文が先行した。外国為替市場で円高ドル安が進み、業績改善期待が後退した自動車など輸出関連株も売られた。

 午前終値は前日終値比688円96銭安の3万7096円51銭。東証株価指数(TOPIX)は32・57ポイント安の2696・99。

 トランプ米政権がメキシコ、カナダへの25%の関税措置を発動することに対する警戒感も相場の重荷となった。


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