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【台北共同】台湾当局は日本産牛肉の輸入について規制を緩和する方針を決めた。これまで牛の月齢により輸入を制限していたが、全ての月齢の牛を輸入することが可能になる。中央通信社が5日伝えた。
台湾は牛海綿状脳症(BSE)感染発生のため日本産牛肉の輸入を禁止していたが、2017年から月齢30カ月以下の牛に限り輸入を認めていた。台湾当局は4日付で月齢制限をなくす案を公告した。60日間の意見公募期間を設け、問題がなければ正式決定する。
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