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武藤容治経済産業相は9~11日に訪米し、トランプ米政権が計画する自動車や鉄鋼など輸入品目別の追加関税の対象から日本を除外するよう要請する。国会が6日、武藤氏の渡米を承認した。一方、米政権がカナダとメキシコに発動した25%関税のうち自動車への適用を条件付きで1カ月免除したことに、日系自動車メーカーは「一喜一憂しない」と冷静に受け止めた。
米国の品目別関税は、12日に鉄鋼とアルミニウムに25%、4月以降には自動車に25%程度をかける。トランプ大統領は、貿易相手国の関税率と同程度の関税を課す相互関税は4月2日に導入すると表明した。
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