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13日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。上げ幅は一時500円を超え、節目の3万7000円を回復した。前日の米国市場でハイテク株が上昇したことを好感した買い注文が優勢となった。
午前終値は前日終値比354円73銭高の3万7173円82銭。東証株価指数(TOPIX)は23・72ポイント高の2718・63。
米国市場で半導体大手エヌビディアなどが上昇した流れが波及した。東京市場でも平均株価への影響が大きいアドバンテストや東京エレクトロンなどの半導体関連銘柄が買われ、相場を押し上げた。自動車など輸出関連銘柄の一角は上値が重かった。
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