ニュース
先進7カ国(G7)の財務相は17日、オンラインで会合を開いた。トランプ米政権による鉄鋼やアルミニウムなどへの関税の影響を含む、世界経済の現状を議論。加藤勝信財務相は会合後、記者団の取材に、米政権の関税強化について「遺憾だ」と発言したことを明らかにした。
トランプ米政権は12日、G7を含む各国から輸入する鉄鋼やアルミニウムへの関税を強化した。欧州連合(EU)やカナダが報復を表明するなど、G7内で緊張が高まっている。加藤氏は、関税などの政策は「予見可能性を確保するとともに、国際ルールにのっとるべきだ」と強調した。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。