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大阪・関西万博会場のオフィシャルストアが買い物客の持ち運び用にポリ袋を提供することが18日分かった。日本国際博覧会協会(万博協会)はプラスチックごみ抑制のため原則エコバッグと手提げの紙袋に限る方針を掲げる。レジ袋の販売・配布を原則禁止しているが、物販事業者は顧客の利便性を懸念しており、事実上容認した形だ。
オフィシャルストアが取り扱うポリ袋は、一般的なレジ袋よりも強度が高く繰り返し使えるものを想定している。会期中は梅雨を挟むため、紙袋だとぬれて購入した土産物にも影響することを物販事業者は懸念したようだ。
オフィシャルストアは4店舗あり、会場内でしか買えない土産物を準備した。
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