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19日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸し、前日終値からの上げ幅は一時200円を超え、節目の3万8000円を回復した。円高ドル安が一服して外国為替相場が1ドル=149円台で推移し、業績改善観測が高まった自動車など輸出関連株が買われた。朝方は前日の米国株安が波及し、平均株価は前日終値を下回る場面もあった。
日銀は金融政策決定会合で政策金利の維持を決め、結果が伝わった午前の取引終了直前の時間帯には株式市場に大きな変動は見られなかった。
午前終値は前日終値比261円85銭高の3万8107円27銭。東証株価指数(TOPIX)は29・28ポイント高の2812・84。
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