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19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=149円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比56銭円高ドル安の1ドル=149円27~29銭。ユーロは1円24銭円高ユーロ安の1ユーロ=162円59~63銭。
前日に米長期金利が低下したことを受け、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りの動きがやや優勢だった。
日銀は19日に開いた金融政策決定会合で政策金利の維持を決めた。その後の植田和男総裁会見の際には売り買いが交錯し、やや円安に振れて1ドル=150円台を付ける場面があった。
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