市場概況
日経平均は続落 ACSLが急騰
21日の日経平均は続落。終値は74円安の37677円。FOMCを消化した米国株は、19日は上昇し、20日は下落した。結果発表後にドル円は円高(ドル安)に振れており、強弱材料が交錯する中、下落スタート。しかし、寄り付きを安値に切り返し、早々にプラス圏に浮上した。
前場では銀行株がけん引役となって上を試す流れが続いた。ただ、上げ幅を200円超に広げるも、節目の38000円は超えられなかった。後場は上値の重さが意識されて、前場とは逆に値を消す流れが続いた。終盤にマイナス圏に沈むと、引けにかけては下げ幅を拡大。大引けが後場の安値となった。TOPIXはプラス転換した後は堅調に推移しており7日続伸。終値で2800ポイントを上回った。
東証プライムの売買代金は概算で5兆9900億円。業種別では銀行、その他製品、鉱業などが上昇した一方、輸送用機器、金属製品、保険などが下落した。今期の最終黒字見通しを提示したACSL<6232.T>が一時ストップ高となるなど急騰。反面、通期の利益見通しを引き下げたUEX<9888.T>が後場に入って急落した。
日経平均
37677.06 -74.82
先物
37400 -100
TOPIX
2804.16 +8.20
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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21日の日経平均は続落。終値は74円安の37677円。FOMCを消化した米国株は、19日は上昇し、20日は下落した。結果発表後にドル円は円高(ドル安)に振れており、強弱材料が交錯する中、下落スタート。しかし、寄り付きを安値に切り返し、早々にプラス圏に浮上した。
前場では銀行株がけん引役となって上を試す流れが続いた。ただ、上げ幅を200円超に広げるも、節目の38000円は超えられなかった。後場は上値の重さが意識されて、前場とは逆に値を消す流れが続いた。終盤にマイナス圏に沈むと、引けにかけては下げ幅を拡大。大引けが後場の安値となった。TOPIXはプラス転換した後は堅調に推移しており7日続伸。終値で2800ポイントを上回った。
東証プライムの売買代金は概算で5兆9900億円。業種別では銀行、その他製品、鉱業などが上昇した一方、輸送用機器、金属製品、保険などが下落した。今期の最終黒字見通しを提示したACSL<6232.T>が一時ストップ高となるなど急騰。反面、通期の利益見通しを引き下げたUEX<9888.T>が後場に入って急落した。
日経平均
37677.06 -74.82
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