大手5行の住宅ローン金利上昇

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 国内大手5銀行は31日、契約者の多くが選ぶ変動型の住宅ローン金利を4月から引き上げると、それぞれ発表した。1月の日銀の利上げなどを反映し、新規の契約者に適用する最優遇金利を0・150~0・300%上げる。金利に先高観もある中、顧客獲得競争が一段と激しくなりそうだ。

 みずほ銀行の新金利は0・525%と業界最低水準となる。引き上げ幅は0・150%。これまで最も低い水準だった三菱UFJ銀行は0・250%引き上げ0・595%とする。三井住友信託銀行の新金利は0・730%、りそな銀行は0・640%で、三井住友銀行は0・300%引き上げ0・925%とする。


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