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休日明け30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、休日前の28日終値を挟んで一進一退の展開となった。トランプ米政権が自動車・部品に対する追加関税の負担軽減策を発表したことを好感し、28日の終値から一時100円超上げ、節目の3万6000円を回復した。一方、外国為替相場の円高ドル安進行で、業績改善期待が後退した輸出株は売られた。
午前終値は28日終値と比べ62円52銭高の3万5902円51銭。東証株価指数(TOPIX)は9・63ポイント高の2660・24。
29日の米国市場で、ダウ工業株30種平均が6営業日続伸するなど主要な株価指数がそろって上昇したことは支援材料となった。
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