市場概況
5日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では144.75円とニューヨーク市場の終値(144.96円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。144円台後半を中心に上下しているものの、時間外のダウ先物が下落していることなどが重しとなり144.60円台までやや下押ししている。
ユーロドルは小高い。8時時点では1.1306ドルとニューヨーク市場の終値(1.1297ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落に伴ってユーロ買い・ドル売りが散見され、一時1.1317ドルまで上げている。
なお、カナダドルは対ドルで1.3828カナダドルまで米ドル高・カナダドル安が進んでいる。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が日量約41万バレルの6月増産で合意したことを受けて、WTI原油先物価格が4%超急落していることが材料された。
ユーロ円は8時時点では163.66円とニューヨーク市場の終値(163.80円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。早朝の薄商いのなか、163円台半ばから後半を中心に上下に振れた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.67円 - 145.00円
ユーロドル:1.1295ドル - 1.1317ドル
ユーロ円:163.44円 - 164.01円
(越後)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは小高い。8時時点では1.1306ドルとニューヨーク市場の終値(1.1297ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落に伴ってユーロ買い・ドル売りが散見され、一時1.1317ドルまで上げている。
なお、カナダドルは対ドルで1.3828カナダドルまで米ドル高・カナダドル安が進んでいる。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が日量約41万バレルの6月増産で合意したことを受けて、WTI原油先物価格が4%超急落していることが材料された。
ユーロ円は8時時点では163.66円とニューヨーク市場の終値(163.80円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。早朝の薄商いのなか、163円台半ばから後半を中心に上下に振れた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.67円 - 145.00円
ユーロドル:1.1295ドル - 1.1317ドル
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DZH Finacial Research
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