東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

市場概況
 9日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では145.42円と12時時点(145.66円)と比べて24銭程度のドル安水準だった。前日大幅上昇した反動の売りが継続し、145.39円まで下押した。時間外の米10年債利回りの低下も重しとなった。

 ユーロドルは強含み。15時時点では1.1234ドルと12時時点(1.1218ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。前日のドル高に調整が入り、1.1237ドルまで買い戻しが入った。

 ユーロ円は15時時点では163.38円と12時時点(163.41円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落に連れて、一時163.31円までわずかに下値を広げた。
 ポンド円も192.50円までわずかに下値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.39円 - 146.19円
ユーロドル:1.1197ドル - 1.1237ドル
ユーロ円:163.31円 - 163.94円

(山下)


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