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週明け12日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。前週末終値からの上げ幅は一時200円を超えた。11日まで開かれた米国と中国の閣僚級協議で、両国が貿易協議の枠組みを設けることで合意したと伝わり、報復関税の応酬による緊張の緩和を期待する買い注文が先行した。
午前終値は前週末終値比16円47銭高の3万7519円80銭。東証株価指数(TOPIX)は2・20ポイント安の2731・29。
米中は12日に共同声明を発表すると報じられ、内容を見極めたいとの様子見ムードもあり、買い一巡後は伸び悩む場面もあった。
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