トヨタ、4月の中国販売20%増

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 【上海共同】日系自動車大手3社の中国市場における4月の新車販売台数が12日出そろった。トヨタ自動車が前年同月比20・8%増の14万2800台となり、3カ月連続で前年同月を上回った。ガソリン車の比率が高いホンダ、日産自動車はマイナスが続いた。

 トヨタは地方政府による買い替え促進策が後押しとなり、ハイブリッド車(HV)や「bZ3X」などのEVの販売が伸びた。

 ホンダは40・8%減の4万3689台、日産は15・7%減の4万6295台と、それぞれ15カ月連続、13カ月連続で前年割れとなった。

 中国自動車工業協会が12日発表した4月の国内新車販売台数は11・7%増の207万3千台だった。


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