ニュース
電子部品大手7社の2025年3月期連結決算が14日、出そろった。人工知能(AI)関連やスマートフォン向けの販売が好調で、売上高はニデックやTDK、村田製作所など6社が増収を確保した。一方、ロームは主力の半導体が産業機器や自動車向けで落ち込み減収だった。
純損益はロームが赤字に転落したが、ニデックなど4社が増益を確保し、アルプスアルパインは黒字転換。京セラは減益だった。
日東電工は、売上高が前期比10・8%増の1兆138億円で、初めて1兆円を超えた。
アルプスアルパインの純損益は378億円の黒字(前期は298億円の赤字)。ニデック、TDK、村田製作所、日東電工は増益だった。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。