みずほ秋田店で貸金庫廃止

ニュース

 みずほ銀行が秋田支店(秋田市)の貸金庫サービスを廃止することが14日、分かった。安全性維持のためコストがかかる一方、需要が減少しているためとしている。貸金庫を巡っては昨年以降、三菱UFJ銀行やみずほ銀で行員による窃盗が発覚した。秋田支店では解約の手続きを順次進める。

 みずほ銀の広報担当者は、他の店舗での取り扱いについて「現時点で決まっていることはなく、需要を支店ごとに判断していく」としている。1月に全国の支店で貸金庫の新規受け付けを停止していた。

 三菱UFJ銀は4月、半沢淳一頭取が管理態勢を強化した上で貸金庫サービスを続ける考えを示している。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » みずほ秋田店で貸金庫廃止