市場概況
日経平均は4日続落 東映アニメーションが急伸
19日の日経平均は4日続落。前引けは136円安の37617円。米国株高を好感できず、3桁下落スタート。そこから下げ幅を200円超に広げたが、節目の37500円は割り込まず、安値は早い時間につけた。ただ、売りが一巡しても戻りは緩慢。東京時間に入ってドル円が一時145円を割り込むなど円高に対する警戒が強まったことから、押し目を拾う動きは限られた。寄り付き(37572円)は上回ったものの、3桁の下落で前場を終了。TOPIXも日経平均同様に下げて始まったが、こちらは切り返してプラス圏に浮上した。グロース250指数はプラス圏とマイナス圏を行き来して、小幅な下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7800億円。業種別では医薬品、輸送用機器、水産・農林などが上昇している一方、海運、石油・石炭、サービスなどが下落している。東映アニメーション<4816.T>が急伸。今期の減収減益見通しを提示して売りが先行したものの、早々にプラス転換した後は上げ幅を広げた。半面、今期の減収減益・減配見通しを提示したムサシ<7521.T>が大幅に下落している。
日経平均
37617.63 -136.09
先物
37640 -130
TOPIX
2744.16 +3.71
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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19日の日経平均は4日続落。前引けは136円安の37617円。米国株高を好感できず、3桁下落スタート。そこから下げ幅を200円超に広げたが、節目の37500円は割り込まず、安値は早い時間につけた。ただ、売りが一巡しても戻りは緩慢。東京時間に入ってドル円が一時145円を割り込むなど円高に対する警戒が強まったことから、押し目を拾う動きは限られた。寄り付き(37572円)は上回ったものの、3桁の下落で前場を終了。TOPIXも日経平均同様に下げて始まったが、こちらは切り返してプラス圏に浮上した。グロース250指数はプラス圏とマイナス圏を行き来して、小幅な下落で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7800億円。業種別では医薬品、輸送用機器、水産・農林などが上昇している一方、海運、石油・石炭、サービスなどが下落している。東映アニメーション<4816.T>が急伸。今期の減収減益見通しを提示して売りが先行したものの、早々にプラス転換した後は上げ幅を広げた。半面、今期の減収減益・減配見通しを提示したムサシ<7521.T>が大幅に下落している。
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