東証、午前終値37円安

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 21日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が方向感を欠く展開となった。割安感が出た銘柄が買い戻され、前日終値から一時100円超上げた。前日の米国株下落が重荷となり、100円超値下がりする場面もあった。

 午前終値は前日終値比37円69銭安の3万7491円80銭。東証株価指数(TOPIX)は5・26ポイント高の2744・09。

 平均株価はこのところ下落基調が続いていたため、自動車株などの主要銘柄の一角は値頃感から買い注文が優勢になった。一方で、前日の米国市場でハイテク株主体の株価指数などが下落したことを受け、半導体関連銘柄の一部は売られた。


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