X利用者、EUで1000万人減

ニュース

 【ブリュッセル共同】米短文投稿サイトX(旧ツイッター)の欧州連合(EU)での月間利用者数が今年3月までの半年間で約1千万人減ったことが分かった。EUでの利用者数の約1割に当たる。オーナーの米実業家イーロン・マスク氏が極右支持を表明するなど政治的な言動を強めており、反発が広がったのが背景だ。

 XがEUの巨大IT規制「デジタルサービス法(DSA)」に基づき21日までに公表した「透明性リポート」によると、2024年10月から25年3月までの平均月間利用者数は約9400万人だった。24年4~9月は約1億500万人だった。

 国別ではフランスが約270万人減で最大だった。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » X利用者、EUで1000万人減