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週明け26日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。米国と欧州連合(EU)との貿易摩擦への懸念が後退し、買い注文が優勢になった。前週末終値からの上げ幅は一時300円を超えた。
午前終値は前週末終値比168円75銭高の3万7329円22銭。東証株価指数(TOPIX)は6・85ポイント高の2742・37。
トランプ米大統領がEUのフォンデアライエン欧州委員長と電話会談し、EUからの輸入品を対象とした50%の関税の発動期限を延長することで合意したと表明。米国とEUの対立による世界経済の減速懸念が和らいだ。
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