米ハイアット系ホテルが入居へ

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 名古屋鉄道は26日、名古屋駅再開発で建設する複合ビルに米ハイアット系の高級ホテル「アンダーズ」が入居すると発表した。2棟建つビルの1棟に入り、客室数は約150室でレストランや屋内プール、宴会場などを設置する。2034年度の開業を予定している。

 駅の整備にも約3200億円を投資し、ビルの地下に線路を4本設置する。高崎裕樹社長は記者会見で「再整備により鉄道ネットワークの機能を強化していく」と話した。

 名鉄名古屋駅は現在、線路が2本のみで、同じホームに異なる行き先の電車が複数発着するため、利用者に分かりにくい構造となっていた。再開発ビル地下に駅機能を移設し、40年代前半に4線化を目指す。


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