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農林水産省は26日、政府備蓄米の随意契約に関する業者向けのオンライン説明会を開き、約320社が参加したと明らかにした。生活用品大手のアイリスオーヤマ(仙台市)が申し込みを決めた。小売り大手やインターネット通販事業者が意欲を示しており、関心の高さが浮き彫りになった。
農水省によると、26日夕までに複数社が購入を申し込んだ。
随意契約を巡っては、セブン&アイ・ホールディングスが同日、傘下の総合スーパー、イトーヨーカ堂が参加すると説明。流通大手イオンも前向きな姿勢を示した。ネット通販では、楽天グループが日本郵便と組み参入に向け調整。LINE(ライン)ヤフーも購入を検討する。
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