市場概況
日経平均は4日ぶり小幅反落 太陽HDがストップ高
28日の日経平均は4日ぶり小幅反落。終値は1円安の37722円。休場明けの米国株が大幅高となったことや円安進行を手がかりに、寄り付きは300円を超える上昇。節目の38000円を上回った。しかし、400円超上昇して38100円台に乗せたところで早々に失速。前引けの時点で38000円を下回った。後場に入っても値を消す流れが続き、15時近辺ではマイナス転換。すぐにプラス圏に浮上して小幅高でクロージングオークションに入ったものの、大引けではプラスを維持できなかった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2800億円。業種別では保険、石油・石炭、水産・農林などが上昇した一方、サービス、鉄鋼、精密機器などが下落した。一部メディアで米投資ファンドのKKRや日本産業推進機構から買収提案を受けているとの観測が報じられた太陽ホールディングス<4626.T>が売買停止を挟んでストップ高。半面、東レの特許を侵害したとして賠償命令が下った扶桑薬品工業<4538.T>が大幅に下落した。
日経平均
37722.40 -1.71
先物
37700 -120
TOPIX
2769.51 +0.02
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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28日の日経平均は4日ぶり小幅反落。終値は1円安の37722円。休場明けの米国株が大幅高となったことや円安進行を手がかりに、寄り付きは300円を超える上昇。節目の38000円を上回った。しかし、400円超上昇して38100円台に乗せたところで早々に失速。前引けの時点で38000円を下回った。後場に入っても値を消す流れが続き、15時近辺ではマイナス転換。すぐにプラス圏に浮上して小幅高でクロージングオークションに入ったものの、大引けではプラスを維持できなかった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2800億円。業種別では保険、石油・石炭、水産・農林などが上昇した一方、サービス、鉄鋼、精密機器などが下落した。一部メディアで米投資ファンドのKKRや日本産業推進機構から買収提案を受けているとの観測が報じられた太陽ホールディングス<4626.T>が売買停止を挟んでストップ高。半面、東レの特許を侵害したとして賠償命令が下った扶桑薬品工業<4538.T>が大幅に下落した。
日経平均
37722.40 -1.71
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