海外マーケットトピック−EU通商担当、米商務長官ら29日協議・・・

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<市場動向>
・米国株式市場−ダウ、ナスダックは反落
・米債券市場−10年物国債利回り、4.48%に上昇
・NY原油先物−7月限の終値は前営業日比0.95ドル高の1バレル=61.84ドル
・NY金先物−8月限の終値は前営業日比5.9ドル安の1トロイオンス=3322.4ドル
・CME225先物−大阪取引所比の日中比で上昇、37870円で引け
・VIX指数−19.31に上昇 株式市場はエヌビディア決算控え売り優勢

<海外経済指標>
・5月米リッチモンド連銀製造業指数 -9、予想 -9
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) -1.2%、前回 -5.1%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・29日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月6日−7日分)
「スタッフのインフレ予測は、3月の会合で準備された予測よりも高くなった」
「経済活動は引き続き堅調なペースで拡大し、労働市場も引き続き堅調」
「インフレ率はやや高止まりしていることを示している」
「これまでに発表された関税引き上げは予想よりも大幅に規模が大きく、範囲も広範であったと評価」
「貿易政策の進展ならびに関連する経済効果の規模、範囲、時期、持続性について、相当な不確実性が存在する」
「主に関税引き上げの潜在的な影響を反映して、雇用と経済活動に対する下振れリスク、およびインフレに対する上振れリスクが高まっていると判断」
「インフレ率は2022年のピーク以降大幅に緩和したものの、委員会の2%の長期目標と比較すると依然としてやや高い水準にある」
「インフレと経済活動の見通しがより明確になるまで待つのが適切」
「一連の政府政策変更の純経済効果がより明確になるまでは、慎重なアプローチを取ることが適切であるとの認識で一致」
「今後入手するデータ、変化する見通し、そしてリスクのバランスを慎重に評価することで合意」

<一般ニュース>
・米、半導体設計ソフト企業に中国向け技術提供停止を命令−報道=ロイター
・エヌビディア、第2四半期売上高は予想未達の可能性 対中輸出規制で=ロイター
・米HP、通期利益見通し下方修正 関税措置でPC需要減速懸念=ロイター
・中国、レアアース輸出規制緩和の可能性 一部の半導体関連企業=ロイター
・独自動車3社、米と関税緩和を交渉 見返りに対米投資−関係筋=ロイター
・セールスフォース、売上高予想を上方修正−AIエージェントが寄与=BBG
・EU通商担当、米商務長官ら29日協議−独自動車は合意近いとの報道も=BBG
・OPECプラス、生産枠を維持−7月も大幅な生産回復継続か31日決定=BBG


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