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セブン―イレブン・ジャパンとファミリーマートが、大手小売業者を対象にした政府備蓄米の随意契約に申し込んだものの落選したことが29日分かった。理由は不明だが、農林水産省が示した応募条件に満たなかった可能性がある。ローソンは受け付けの一時休止後に申し込みをし、受理されなかった。
農水省は30日から、中小の小売業者を対象として受け付けを再開する。3社は取材に、中小向けの随意契約に再申請することを検討していると明らかにした。ただ契約できるかどうかは不透明で、業者の選定過程を巡り、政府には一層の透明性確保が求められそうだ。
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