東京外国為替市場概況・8時 ドル円、弱含み

市場概況
 30日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では144.00円とニューヨーク市場の終値(144.21円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。米関税政策を巡る根強い不透明感から昨日の海外市場で円買い・ドル売りが活発化した流れを引き継いだ。昨日安値の143.96円を下抜けて143.87円まで値を下げた。

 ユーロ円も弱含み。8時時点では163.74円とニューヨーク市場の終値(163.92円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれる形で163.67円まで下押しした。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比495円安の37915円で引けている。

 ユーロドルは8時時点では1.1371ドルとニューヨーク市場の終値(1.1370ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.87円 - 144.22円
ユーロドル:1.1368ドル - 1.1377ドル
ユーロ円:163.67円 - 164.03円


(越後)


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