＜市場動向＞
・米国株式市場−ダウ、ナスダックは反発
・米債券市場−10年物国債利回り、4.42％に低下
・NY原油先物−7月限の終値は前営業日比0.90ドル安の1バレル＝60.94ドル
・NY金先物−8月限の終値は前営業日比21.5ドル高の1トロイオンス＝3343.9ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で下落、37915円で引け
・VIX指数−19.18に低下　エヌビディアの上昇が支え

＜海外経済指標＞
・EIA石油在庫統計：原油は279.5万バレルの取り崩し
・1-3月期米GDP改定値（前期比年率） -0.2％、予想 -0.3％
・1-3月期米GDP個人消費・改定値（前期比年率） +1.2％、予想 +1.7％
・1-3月期米コアPCE・改定値（前期比年率） +3.4％、予想 +3.5％
・前週分の新規失業保険申請件数 24.0万件、予想 23.0万件
・前週分の失業保険継続受給者数 191.9万人、予想 189.4万人
・4月米住宅販売保留指数（仮契約住宅販売指数、前月比） -6.3％、予想 -1.0％

＜海外の要人発言＞※時間は日本時間　
・29日22:38　石破首相（日米首脳電話会談後に）
「米国の関税措置に関する日米協議について意見交換」
「必要ならサミット前に訪米する可能性も」
・29日23:54　グールズビー米シカゴ連銀総裁
「合意などによって関税が回避されれば、金利が下がる状況に戻る可能性がある」
・30日00:04　ベイリー英中銀（BOE）総裁
「貿易と金融サービスにおけるEUとのより緊密な連携を期待」
「非関税障壁の削減によって、我が国の金融市場の開放性を高めることにはメリットがある」
「マネー・マーケット・ファンドの耐性強化に向けて、英国とEUの中央銀行間の緊密な協力が継続されることを期待」
「英国とEU間の貿易再建に向けた現英国政府の取り組みは歓迎すべき一歩」
・30日02:37　レビット米ホワイトハウス報道官
「トランプ米大統領は、パウエル米FRB議長に対し金利を引き下げないのは間違いだと言った」
「貿易政策のほかの手段を検討中」
「大統領は関税に関してほかの権限を持っている」
「米国の貿易政策は継続する」

＜一般ニュース＞
・米テスラの自動運転「モデルＹ」、6月投入目指す＝マスク氏＝ロイター
・「利下げしないのは間違い」、トランプ氏がパウエルＦＲＢ議長に直接伝える＝ロイター
・野村ＨＤ、新設バンキング部門の税前利益　30年度に500億円目指す＝ロイタ
・スペインのサンタンデール、リテール向けステーブルコイン提供を検討＝ＢＢＧ
・トヨタが米国でＥＶ攻勢、７車種投入へ−需要不調なら海外輸出も視野＝ＢＢＧ
・米企業利益、１−３月は2020年以来の大幅減少−大規模関税前でも影響＝ＢＢＧ
・米連邦地裁判事、ハーバード大留学生受け入れ禁止措置差し止め延長へ＝ＢＢＧ

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